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2008年1月22日火曜日

同じ便の航空券なのに値段が違う?

ひとえに格安航空券と言っても、
旅行会社が販売しているエコノミークラス商品には、
10種類近くの料金区分があります。

また、その料金区分ごとに販売可能な座席数もあらかじめ決められています。

旅行会社は、お客様からお問合せがあった際に、
航空券を管理している専用の端末を見て、
空席状況等を確認しながらご案内をしています。

それぞれの料金区分ごとの座席数が限られているため、
安い商品から順番に売切れていきます。

より分かりやすい例が、
航空会社の正規割引航空券(PEX)、
「早割21」「早割14」「早割7」などです。

同じ便名の同じエコノミークラスの正規割引航空券(PEX)でも、
商品名の通り、早く申込めば申込むほど料金が安くなるというシステムです。

これで同じ便名の同じエコノミークラスでも複数の商品があるということが分かりますね。

航空会社の正規割引航空券も含め、
一般的に航空券は、早く申込んだほうがお得です。

旅行の日程が決まっている場合には、早めに予約をしましょう。

ただし、格安航空券の場合、
一度予約をすると便の変更が出来ないなどのリスクがあるのでご注意ください。