国際線航空券を予約する際の名前のスペルは大変重要で、パスポート記載のものと1文字でも異なると搭乗できません。空港でのチェックインのときに、航空券とパスポートで名前のチェックをされますので、ここで違っている場合、搭乗が拒否されます。
これは日本発着の国際線だけではなく、海外発着でも同じです。
事前にスペルミスが分かっているのであれば、すぐに航空券を予約した旅行会社に連絡する必要があります。航空券の名前変更という手続きを旅行会社にしてもらう必要があるためです。
なお、出発が間近の場合や、その飛行機が満席の場合は、名前の変更が許されず、予約をキャンセルされてしまうこともあります。
また、変更に関して、変更手数料が発生する場合があります。すでに旅行会社が航空券を発券した後の場合は、手数料が高くなる場合もあります。変更手数料については、旅行会社によって異なりますので、申し込んだ旅行会社に確認します。
特に通称と使っている方は要注意ですよ!